あぁ~あ、今日も何もできてないな・・・。
だめだ・・・。
はぁ~1日24時間じゃ足りないよ・・・。
母ちゃん…ダメだね・・・。
そんな半泣きな母ちゃん愚痴はそっと横に置いておいて・・・。
この本読んだらココロがキュ~~~っンとなり、
ス~~~~っと泣けました。
友人からプレゼントしてもらったこの本。
ひとつの詩が何ページにもまたがり、優しくほんわかしたイラストと共に書かれています。
毎日の子育ての中であれもこれもできていない・・・、はぁ~とため息だらけの中ふと気づくんです。
いや、ちょっと待てよ。
色んな家事は後回しになっているかもしれない。
できていないかもしれない。
でも!!!
目の前の子どものために・・・母ちゃん、ちゃんと頑張ってるよ。
そんな詩なんです。
大丈夫。
それでいいんだよ。
頑張ってるね。
そう言ってもらったように感じ・・・す~~~っと泣けました。
背中なでなで、肩ぽんぽんしてもらった感じがして、ひたすら泣けました。
きっとどのお母さんも同じように悩み、そしてこの本に助けられているんだろうな・・・と、“ひとりじゃない”と励まされたりも。
この世に生まれて間もないひとりの人間が、毎日いろいろ学ぶべく・楽しむべく・生きるべくここにいる。
そんな子どもの側で共に過ごし、お世話をし・・・。
母ちゃんの時間はそっちのけ。
それでも目の前の我が子のために、ひたすらその子のために・・・。
とてつもなく壮大でスペシャルで・・、でも大変で地道で・・・な大事業です。
母ちゃん業は偉大です。
そんな自分に自信もって胸張って、でも家事をちょっと手抜きしましょう。
“ちょっとテキトー”くらいがいいんです。
母ちゃんがカリカリ・ぷんぷん・イライラよりも、ニコニコしていたほうが子どもも嬉し。
父ちゃんも嬉し。
そしてまるっと家族がニッコニコ。
母ちゃんがニコニコでいるためにも、気楽に楽にいかなくちゃ。
三姉妹と共に過ごしていて・・・そう思うのです。
この本の装丁も素敵です。
ブルーの表紙に金の字で詩の原文が英語で書かれています。
そこにあえて太いピンク色の帯が巻かれ、そこに下田昌克さんの画があります。
母のおっぱいを飲む、幸せそうな赤ちゃん。
この本の表紙を見るたび、おっぱいをあげていた頃を思い出して胸がキュンとしたり、
“母ちゃん、大丈夫だよ”と背中をポンと押してもらったり・・・。
小さくとも・・・確かな自信のようなものを感じることができるんです。
この本は本棚にしまわず、手に取れる場所に置いています。
見て…にっこりしたいから。
“今日”も母ちゃんニコニコ頑張ります。
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