長女を産んだ9年前・・・全ての事が初めてで新鮮で・・・戸惑いだらけでした。
それまで培ってきた色々な経験が生かされることはあるけれども少なく、子育ての先輩な親や友人に聞いたり、本やネットで調べたり・・・。
我が子は0歳、母ちゃんも0歳、色んな事がゼロからのスタート。
離乳食もしかり。
ゼロからのスタート・・・。
どうしたらいいの~???
可愛い我が子との生活はまぁ~てんやわんや。
楽しく、嬉しく、でも大変。
そんな中でとても悩ましかったのが、子育てのイロイロな事を“人と比べてしまったり”“情報に翻弄されてしまうこと”でした。
まぁ~私の性格上、昔からそうでしたが・・・、自分ではなく娘の事になるとなお一層気にしてしまう・気になっちゃうんですよね・・・これが。
離乳食もそうでした。
保健所で初めて説明を聞いた時は“ふむふむ・・・なるほど。よぉ~し、頑張るぞ!”な~んて思っていましたが、
いろいろ調べてみると何やら手の込んだ離乳食やら豪華なレシピが出てくる出てくる・・・。
ん・・・ここまでできるのか???
毎日・毎食でしょ・・・。しかも料理上手やないよ・・・、ワタシ(笑)
それでも私なりのいわゆる離乳食を作っていました。
が、1歳前に食物アレルギー(乳・卵など)の診断をされた長女のかかりつけ医から教わったことを中心に、
離乳食がシンプルになっていったんです。
(教わったのは→ お肉も魚も野菜も、なんでもバランスよく。素材そのものの味を大切に。豚汁やカレーは栄養ごと、お汁ごと食べられるからいい!などなど・・・。
どこでもよく聞く話ですが、基本が大事!と再確認したんです。)
そんなこんなで、私の得意な楽に楽しむ離乳食へ。
(手を抜くというより、気楽に肩の力抜いて~な無理のない離乳食です♪)
結局母ちゃんがしんどい~疲れた~だと子どもも嬉しくないし不機嫌に。
母ちゃんがニコニコしていられる子育て・家事が大切だと思っています。
母ちゃんニコニコだと子どもも、父ちゃんも、家族がまるっと幸せなはず。
で、要は・・・。
・凝った離乳食は時間・余裕ある時に作ればいい。
(作ったときは小分けにして冷凍ストック)
・鍋メニューが一番助かる!
お出汁でたくさんの野菜を煮て、家族が食べる前に離乳食分を取り分けます。
味付けが欲しい月齢なら美味しい塩もしくは醤油や味噌で。
(←この美味しい塩がポイント!我が家では『海の精』
まろやかな旨みで、塩だけで味付けしても十分美味しいんです。)
・鍋でない日は味噌汁を必ず作れば事足ります。
味噌を入れる前の具材で離乳食に。
・離乳食作りには『ル・クルーゼ』の鍋がもってこい!
ずっしりとした鋳物ホーロー鍋なんですが、まぁ~素晴らしい熱伝導と蓄熱性です。
食材にムラなく熱が入る、煮崩れしにくい、食材の旨み・甘みが出る、保温性あり・・と良いことづくめ。
野菜から出る水分や少量の酒・塩などでたくさんの野菜を蒸し鍋のようにするのがおススメです。
そのままでも離乳食としてもちろんオッケー。
何回分かに分けて・・・・それぞれをアレンジするのもいいですよ~。
・水とケチャップを足してトマトスープ
・具とご飯でリゾット風
・お好み焼きに入れても
・玉子でとじて丼に
“食材の旨み” “煮崩れしない”は離乳食を作る上でも大切では♪
正直、ル・クルーゼとすり鉢・すりこぎがあれば他の道具は要らないかも。
度が過ぎる自論かもしれませんが・・・。
お店に行くと“あれば便利かも~”なお助けグッズがたくさん売られています。
けれど離乳食の時期は一瞬。
意外と家にある調理器具などで十分です。これホント!
気楽に楽しく!!
離乳食の時期を楽しむくらいの心の持ちよう、余裕が大事だと、三人娘の子育てを通して感じています。
目の前の子どもを見ていて・・大切なことは何なのかとぼんやり考えていると・・・実はシンプルな事の中にこそ答えがあるんじゃないかな・・・。
大丈夫!頑張りすぎなくていいよ!と先輩面したお節介母ちゃんは思うのでした。
ちなみに・・・。
お気楽離乳食で育ったうちの三人娘ちゃんたち。
お肉も魚も、野菜も果物も、お米も麺も、もちろんお菓子も大好きなくいしんぼう娘に育ってます。
食べることが大好き&よく寝るおかげで大病もなし!
(食べる+寝る+笑う=元気と信じてます)
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